画像診断装置・放射線治療装置紹介

X線CT装置

64列 MDCT Aquilion CX (canon)

80列 MDCT Aquilion PRIME (canon)

80列 MDCT Aquilion PRIME SP(canon)

CTとは

大きなトンネルの中に体を入れて、X線をあてて体の輪切りの写真を撮ります。CT検査には、単純CT検査と、造影剤を注射して撮影する造影CT検査があります。


単純CT検査を受けるにあたって
  • 妊娠している方、または妊娠の可能性がある方は、事前に必ず主治医もしくは担当放射線技師にお知らせ下さい。
  • 腹部単純CT検査においては、検査当日の絶食が必要です。
    (腹部以外の単純CT検査においては、絶食の必要はありません。)
  • 午前の検査の方は朝食、午後の検査の方は昼食を食べないで下さい。ただし、水分(お茶、お水)は飲んでもらってもかまいません。

造影CT検査を受けるにあたって
  • 妊娠している方、または妊娠の可能性がある方は、事前に必ず主治医もしくは担当放射線技師にお知らせ下さい。
  • 造影CT検査においては、検査当日の絶食が必要です。
  • 午前の検査の方は朝食、午後の検査の方は昼食を食べないで下さい。ただし、水分(お茶、お水)はいつもより多めに接種して下さい。
  • 次の項目に該当するものがある場合、検査を受けられない場合があります。事前に主治医にお知らせください。
    ・以前に造影剤を使用し、気分が悪くなったり、じんましんなどの皮膚症状が出た方、「造影剤副作用カード」をお持ちの方
    ・腎臓病、甲状腺機能亢進症などの疾患のある方

CT検査室に入室する前の準備
  • 金属は検査の妨げになる可能性がありますので、撮影部位に金属がある場合は外していただく事があります。放射線科受付の案内にしたがってください。
    ・頭部CT検査・・・・眼鏡、ヘアピン、入れ歯など
    ・胸部・腹部CT検査・・・・金属・ボタンのついた服、ブラジャーなどの下着、ズボン、スカートなど、原則として、更衣室内においてある検査着に着替えていただきます。


検査中のお願い
  • 技師の指示通りベッドに寝ていただき、体の力を抜いてリラックスしていてください。
  • 検査時間は5分から10分程度です。
  • 胸部、腹部CT検査に関しては、「息を吸って止めて下さい。」と息止めの指示をしますので、アナウンスにしたがって息止めをして下さい。
  • 造影CT検査の方は、検査のはじめ、もしくは途中で造影剤の注射をします。
    副作用は少ない薬ですが、検査中に気分が悪くなった場合には必ずお知らせ下さい。
検査終了後について
  • 食事は、他の検査などで制限がない限り普通にお取り下さい。
  • 普段通りの生活を送ってください


造影剤を使用された方へ
  • 造影剤は尿として排泄されます。造影剤の排出を早めるために、普段より多めに水分(お茶、お水)を取るように心がけて下さい。ただし、水分を制限されている方は、普段通りの水分量にして下さい。
  • 検査終了後、数時間から数日後に、頭痛・吐き気・かゆみ・蕁麻疹などの症状が現れることがあります。 なにか症状が見られましたら、病院にご連絡下さい。 
    (TEL  059-382-1311)
頭部3D-CTAの画像

冠動脈CTの画像
  
 


 


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