院長あいさつ

 JA三重厚生連 鈴鹿厚生病院のホームページを訪問くださいまして、誠にありがとうございます。
 当院は、昭和40年1月に精神科病院として開設されて以来、おかげさまで平成27年に50周年を迎えました。これもひとえに患者さんやご家族、そして地域のみなさまのご理解やご協力があってのことと感謝申し上げます。
 開設以来、今日までに精神科医療を取り巻く状況には大きな変化がありました。昭和62年に精神保健法が新たに制定され、平成16年9月には厚生労働省による精神保健医療福祉の改革ビジョンで「入院治療中心から地域生活中心へ」という基本的方策が明らかとなり、以後さまざまな施策が進められています。
 当院でも、わたしたちが提供する医療の質を向上させるために、病院の建て替えや電子カルテの導入などハード面の整備とともに、精神科救急入院料(スーパー救急)病棟の開設、地域生活移行や定着支援に向けたアウトリーチ活動(多職種による訪問支援)への積極的な取り組み、デイケアや訪問看護などの在宅支援医療の拡充など機能面にも注力してきました。さらに医療だけでなく、病院祭や講演会の開催、地域行事やボランティア活動への参加など、みなさまと交流する機会を通じてこの地域の精神保健福祉に少しでもお手伝いできるようにも努めてきました。
 わたしたちは「ささえあい、ともに生きる」という病院理念のもと、これからも質の高い精神科医療サービスを実践し、精神に障がいがある方やそのご家族がともに安心して暮らせる地域づくりに貢献できるよう、一層の努力を続けてまいります。

 どうぞ、引き続きみなさまの温かなご支援を賜りますようお願い申し上げます。

更新日:平成29年8月15日