鈴鹿厚生病院

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看護部について
看護部

ごあいさつ

看護部長  鈴鹿厚生病院看護部のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
 コロナ禍で世界中、生活様式も一変してストレスの多い日々となっています。時代の変化と共に、精神科医療へのニーズも変わってきています。厚生労働省は精神病床数の削減を提言しているものの、いまだ長期入院の方も多くみえます。しかし、急性増悪期には入院治療に専念して頂く事も大切です。精神科医療では長期入院患者さんへの課題と超急性期患者さんへの介入と二極化している現状です。いずれにしても安心して治療に専念して早期に退院できる環境を整えられるよう看護を提供いたします。いつの時代においても人と人との関りは大切なものです。精神に障がいを持つ患者さま・ご家族さま、また地域の方々が安心して医療を受けて頂けるよう病院の理念「ささえあい、ともに生きる」を念頭に、多職種連携図りチーム医療に取り組んでまいります。
 高い倫理観を持ち、コミュニケーション能力を高め、看護専門職として質の高い医療を提供できるよう、外部での研修への参加、院内研修の充実とe-ラーニングやクリニカルラダーを活用しスタッフ教育を行ってまいります。
 患者さまの病院に対する満足度の向上と共に、スタッフも働きやすく充実感のある生活、笑顔のたえない病院づくりを目指します。

どうぞよろしくお願いいたします。

看護部長 永戸孝治

概要

<看護体系>
精神科救急治療病棟 : 看護配置 10:1
精神科療養病棟 : 看護配置 15:1
認知症治療病棟 : 看護配置 20:1


看護方式:プライマリー
勤務形態:3交代、変則勤務(早出、遅出)

看護部長

永戸 孝治

 

副看護部長

門脇 佐知子

看護部理念

病院の理念に基づき豊かな人間性で、信頼される看護を提供します。

看護部方針

患者さまの人権を尊重し、患者さまの自己決定を支援します。
医療従事者としての倫理観を高め、質の高い看護を実践するために研鑽を積みます。
安全で安心できる医療環境を提供します。
地域との連携を深め、患者さまがその人らしく生活できるよう、継続看護を充実します。

2024年度 看護部目標

  1. 患者さまの人権を尊重し、患者さまの思いに寄り添った個別看護を実践する。
  2. 精神保健福祉法を理解し、看護専門職として根拠に基づいたアセスメントを行い安全で安心できる看護を提供する。
  3. 倫理教育を継続し、医療従事者としての倫理観の向上に努める。
  4. 多職種連携を深め、充実したチーム医療・継続看護を実践する。
  5. 生涯学習者として、計画的に継続学習に取り組み、自己研鑽を図る。

 

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