病院のご案内

平成31年 新年挨拶

 

 新年明けましておめでとうございます。「平成」の納めの年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。みなさまにとって本年が健康で、幸せに満ちた年であることをお祈りいたします。

 さて当院では、昨年6月10日、第56回東海四県農村医学会を四日市市にて開催いたしました。「医療従事者の働き方と健康~よりよい職場環境への取り組み~」というテーマにて、活発な意見交換や討論がなされました。今、国が示す「働き方改革」が医療の現場に及ぼす影響が危惧されます。特に時間外労働が問題となっており、医師もいわゆる「5時になれば帰宅しなさい」という定時退社仕事になるのでしょうか?
 私は常日頃、「put the patient first」(患者さん第一)の精神で医療に携わってまいりました。ポンぺ・ファン・メーデルフォールトというオランダ医師の言葉に、『医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく病める人のものである。もしそれを好まぬなら他の職業を選ぶがよい。』というのがあります。この言葉は、時代が変わっても医師の真髄であり、不動の精神であると思います。当院には毎年多くの研修医が集まってくれます。ポンぺ医師の精神を伝え、一緒に努力できる医師を多く育てていきたいと考えます。
 今年も職員一同とともに、地域住民、地域医療のため一層の努力を続けていきたいと思っております。

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