部門紹介

薬剤部

スタッフ

技術部長 山川 卓哉
薬剤主任 藤田 征志
薬剤主任 山中 祐治
薬剤主任 森 章哉
他薬剤師 12名 
パート薬剤師 3名
事務補助員 3名
■ 保険調剤薬局向け情報
新規採用薬品名 後発医薬品変更の情報提供について
疑義照会による処方変更の連絡 調剤内規
「鈴鹿中央総合病院 院外処方箋における疑義照会、情報提供等の運用の見直し」について

薬剤部の理念

医薬品の適正使用と安全管理を実践し、薬物療法の責任者として、皆様に信頼される薬剤師を目指します。

 

 

薬剤部の基本方針

常日頃より一人一人がチャレンジ精神を持ち合わせ、薬剤師職能を能動的に発揮し、貢献できた成果をさらに積み上げていく姿勢を堅持する。 また、病院組織、部署内での置かれた立場を認識し、考え、行動する。

 

 

薬剤部の行動目標

  • チーム医療に貢献し、より質の高い医療を提供します。
  • 副作用の未然回避、早期発見に努め、患者様の健康回復に貢献します。
  • 薬剤管理指導業務、医薬品管理業務、医薬品情報管理業務など、専門性を生かした業務
    を遂行します。
  • リスクマネージャーの一員として、薬剤に関わる医療事故の防止に努めます。
  • 患者様に関する個人情報は適正に取り扱い、厳格に管理します。

 

内服薬・外用薬・注射薬・調剤

外来・入院患者様が使用する薬剤を、医師の処方箋に基づいて調剤しています。
薬を混ぜ合わせたり取り集めているだけではなく、飲み合わせは悪くないか?クスリの投与量・時間・速度など は適切か?配合変化などは?処方内容を薬剤師の目から再確認して、疑問があれば医師に問い合わせをし、安全に使用していただけるよう努めています。

 

 

注射薬の混合(中心静脈栄養・抗がん剤の無菌的な調整)

食べ物を食べることができにくくなった患者様に対して、1日に必要となる栄養分を含んだ点滴を作製しています。これは、内容物の濃度などの問題から、大きな血管からしか入れることができません (一般的に鎖骨の下にある静脈から入れます)。この栄養を含んだ点滴のことを、中心静脈栄養といいます。中心静脈栄養の混合調製は、クリーンルームにて行っています。
また外来・入院での化学療法の処方内容の鑑査・患者さんの臨床検査値確認・薬歴登録・管理等を行っています。
抗がん剤注射薬の無菌混合調製は、安全キャビネットで行っています。

 

製剤

製薬会社で製造していない病院独自の薬を医師の依頼に基づいて調製することが主な仕事です。これには外用剤が圧倒的に多く、軟膏・ローション・点眼液・坐剤・消毒液などの製剤品を作っています。また調剤業務の効率化を図るため、よく処方されるものや、約束処方をあらかじめ作っておく、「予製」も製剤の仕事の一 つです

 

DI(Drug Information、医薬品情報)業務

薬の情報を扱う業務のことです。薬の情報と一口でいっても、投与方法・投与量 ・相互作用・副作用など、ひとつの薬の中にも山ほどの情報があります。そのうえ年々たくさんの新しい薬が世の中にでていますので、医療の現場は薬の情報があふれ、まさに情報洪水になりかねません。そこで専門の薬剤師が、それらの情報を整理して、医療従事者に提供したり、薬に関する問い合わせに答えたりすることを、業務として行う必要性がでてくるのです。DIではさまざまな書籍やコンピューターを駆使して最新の正確な情報提供を行っています。さらに医薬品集や情報誌など、院内の医療従事者に配布する印刷物の作成なども行っています。

 

薬剤管理指導業務

医師の同意を得た患者さんに対し、お薬の説明を行います。
処方内容の確認・薬歴管理・常用薬(一般大衆薬や健康食品等)・持参薬確認・副作用の確認等の情報提供を行い、チーム医療としての情報の共有化を図っています。
薬剤師としての職能を活かした処方設計・投与計画等を立案して、より適正で安全・安心な医療を提供していく責務を果たすことを心掛けています。
入院患者さまの理解度や必要性に合わせ、各種資材の提供も行い、患者さんの立場を配慮した上で、ベットサイドやデイルームにてお薬の説明や相談を実施しています。

 

退院時服薬指導

退院予定の患者さんには、必要時や希望時に合わせて、お薬手帳への各種事項の記載と退院時お薬情報提供書(退院後、他院を受診される場合や保険薬局でお薬をもらう場合に提出すると患者さまのお薬に関する情報を伝えることができる説明書)に基づく指導を実施しています。

 

与薬・配薬他の指導

病棟薬剤師は、お薬を患者さんにお渡しする前に、診療録(カルテ)との照合を実施しています。また、お薬の譲り渡しやお薬の使用にあたり、注意すべき事項の指導を行っています。
何かご不明な点などがありましたら、お気軽にお声をお掛け下さい。

 

外来患者さんのお薬相談

薬剤部窓口にお薬相談コーナーを設けています。お気軽にお声をお掛け下さい。
また、プライバシーに配慮しまして、お薬相談室を、調剤室内に完備しております。
ご家族の方などと共にご利用できますので、ご遠慮なさらずにお申し出下さい。

 

薬・薬連携

院外処方せんを発行して、病院の薬局と町の保険薬局で情報の共有化を図りながら、地域に根付いた患者さま本意の医療が提供できるよう努力しています。
薬事審議委員会の結果(採用・削除・変更医薬品等)は、鈴鹿地区薬剤師会へ案内を送付し、当院ホームページにも掲載しています。
保険薬局からの後発医薬品変更の情報提供や疑義照会による処方変更の連絡は、薬剤部調剤室内のFAXで受付け、各診療科へ情報を伝達しています。

 

薬物血中濃度モニタリング(TDM:Therapeutic drug monitoring)

薬の中には、体内にクスリがいつも決まった濃さで入っていないと効果が現れなかったりまた少しでも濃くなると、副作用が出てくる場合もあります。また、クスリの飲みあわせで効果 が現れすぎたり、逆に現れなかったりすることがあります。このようなことを未然に防いだり、最小限のクスリの量 で最大限の効果が現れるように、血液からクスリの濃度を測り、コンピューターで体のクスリの濃さを解析し、患者様の薬物治療をバックアップしています。

 

NST(Nutrition Support Team)

当院では患者様に適切な栄養管理を提供するために、1998年6月1日より栄養サポ−トチーム(NST)が設立されました。薬剤部では、栄養剤の選択・適正使用、経静脈栄養剤の側管投与法・薬剤配合変化の指摘など薬剤師の専門性を生かし、NST稼働当初より積極的に取り組み、チーム医療の一員として参画しております。 また、医療スタッフとの勉強会として、NSTランチミーティングやメタボリッククラブ会などを継続しています。

 

ICT(Infection control team)
クリニカルパス委員会、緩和ケアチーム、褥瘡委員会への参加

当院には、医療の質の向上を目指すため、医師、看護師、コ・メディカルを含めた様々な医療チームを編 成しております。ICTはおもに、感染症について院内の抗生剤の適性使用や消毒の方法や、消毒薬の見直し等を 行なうチームです。 クリニカルパス委員会は、医療の標準化(治療を行なうに当たって同じ病気ならば同じ治療を受けられる)に向けて、行程表(パス)を作成し、それに基づいた治療を行なう‘クリニカルパス’を作製する委員会です。 その他、緩和ケア、褥瘡委員会など、クスリに関与する部分を含め各委員会、チームに対し1名ずつ参加しております。

 

各種学会、研修会、講習会への参加

院内勉強会をはじめ、三重県病院薬剤師会、三重県薬剤師会、三重県厚生連薬剤師会、北勢・中勢地区勉強会、東海地区や全国的な学会や研修会へ参加、講演等を行い各種専門薬剤師、認定薬剤師等の資格取得に向け学識研鑚に努めています。

 

教育・研修病院の役割

薬学生に対しては、5年次の長期実務実習、入学初期の早期臨床体験学習(アーリーエクスポージャー)、就職活動に関連した病院見学などを受け入れています。
看護学生に対しては、オリエンテーションでの薬剤部業務説明や併設する看護学校での臨床薬理学の講義に携わっています。

 

健康被害救済制度について

「医薬品副作用被害救済制度」とは、医薬品が適正に使用されたにも関わらず副作用が発生し、それによる疾病、障害等の健康被害を受けた方を迅速に救済することを目的として、1980年に創設された公的制度です。
また、2004年には、生物由来製品が適正に使用されたにも関わらずウイルス等に感染し、それによる疾病、障害等の健康被害を受けた方を迅速に救済することを目的として、同様の公的制度である「生物由来製品感染等被害救済制度」が創設されています。
詳しくは〔救済制度相談窓口〕フリーダイヤル:0120-149-931か医師・薬剤師にお尋ねください

 

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