小児科


診療科の特色

平成14年9月、新病院の開院と同時に地域の要望により新設された診療科です。 急な発熱などの急性疾患のみならず、子供の健やかで健全な発育・発達の達成を目的に、子供の成長全般を支援するための診療科です。新生児から中学生(15歳)までを対象としています。 午前中(受付時間は8時15分から11時30分)は、初診のお子様の診療を中心に行っています。咳や鼻汁などの風邪症状や急な発熱、また腹痛、下痢など急性感染症にともなうものから、日頃何となく気になる症状まで、様々な訴えにたいして診療を行います。各種検査や点滴、吸入など必要に応じて実施しています。また総合病院の利点をいかし、耳鼻科、皮膚科、眼科などの他科と連携し迅速で総合的な診療が出来る様に努めています。 午後は、予約のお子様の診療を中心に診療を行っています。曜日により診療内容が異なります。月曜日はアレルギー疾患やけいれん性疾患などの慢性疾患の定期診察を行います。火曜日・木曜日は予防接種、水曜日は乳幼児健診、金曜日は1ヶ月健診を行っています。 また当院で出生された新生児に対しては、出生後と退院前に小児科医による2回の定期診察を行うと共に必要に応じて適時診察を行い医学的問題が発生した場合、検査や治療などが迅速に行えるよう努めています。

外来診療について

お子様が安心して診療を受けられるように、外来待合室の天井や壁に、かわいらしい“ゆめ・の・えき”と題したペイントがされています(名古屋市立大学芸術学部の先生や学生さんに作成していただきました)。待合室の椅子は大きな木の根っこになっており、絵本やビデオ上映などで、待ち時間も安心して過ごせるように配慮しています。 また、授乳室やおむつ替え台、小児用のトイレも用意していますので、待ち時間の間もお母様に余計な不安を抱かせることはありません。

待合室 おむつ替え台・小児用トイレ ベビーベッド・授乳室
 

診療内容

午前外来:9:00から診療開始します。予約の必要はありません。日曜日・祝日の9時30分~13時受付にて時間外診療を行っています。受診希望の方は、あらかじめ電話連絡(0594-72-2000)をしてください。*上記以外の時間の時間外診療は日・当直担当医が行います。小児科医ではありませんので小児疾患の特殊性から受診をお受けできない場合があります。あらかじめご了承ください。

①病気等に関して

(a)急性疾患
  小児は急な発熱や咳、下痢や腹痛、発疹や紫斑など急性疾患の多いのが特徴です。平日午前中の外来で対応しています。初診のお子様は予約なしで受診していただけます。 血液検査、尿検査、画像検査(レントゲン、エコー、CT、MRIなど)や生理検査(心電図や脳波検査など)が実施可能です。また必要に応じて外来で吸入治療や点滴などの処置を行います。引き続き自宅での吸入が必要と判断されたお子様には、吸入器を病院から貸し出し、自宅での吸入治療ができるように工夫しています。(貸し出し用吸入器は数に限りがありますので、あらかじめご了承ください)
(b)慢性疾患
  小児アレルギー(アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息など)、てんかん、発達障害やその他の小児に特有な慢性疾患に対して定期的な診療を行っています。初診のお子様はまず午前中の一般外来を受診し診察を受けてください。引き続き定期的な診察や治療が必要なお子様には、月曜日午後(13時30分~)もしくは木曜日午後(14時~)からの慢性外来での診察を行っています。(午前中の定期診療も対応可能です)
(c)その他
  低身長や肥満、夜尿など生活面で気になる症状についての相談や診療も行います。午前中に予約なしで受診してください。

②小児保健、育児支援に関して

(a)予防接種
  定期接種(インフルエンザ菌b型(ヒブ)、肺炎球菌ワクチン、4種混合ワクチン、BCG、麻疹・風疹ワクチン、水痘ワクチン、日本脳炎ワクチン、2種混合ワクチン)や任意接種(ロタワクチン、A型肝炎ワクチン、B型肝炎ワクチン、おたふくワクチン、狂犬病ワクチン、季節性インフルエンザ)が可能です。 火曜日と木曜日の午後から予約制で実施しています。小児科外来窓口や電話での予約が可能です。(ただし電話予約は午後からお受けしています。電話で予約を取っていただいた場合、接種当日に接種条件(時期や接種間隔)を満たさなかった場合には接種できません)そのほかワクチンの接種スケジュールの相談(電話では不可)にも応じています。
(b) 乳児健診
  乳児健診(1ヶ月、3-4ヶ月、6-7ヶ月、9-10カ月、12ヶ月)を予約制で実施しています。電話での予約も可能です。 1ヶ月健診は金曜日の午後2時から、その他の健診は水曜日の午後2時から実施しています。
(c)発達相談
  お子さんの行動が気になる(発音がはっきりしない、言葉が遅い、落ち着きがない、集中力がないなど)事があれば適時相談に応じています。午前中の外来へ起こしください(予約の必要はありません)。
(d)育児相談
  育児に関する悩み、不安、疑問にお答えします。気になることがあれば気兼ねなく受診してください。

入院診療について

当院で出生した新生児は出生後と退院時に小児科医が診察を行います。また出生後に治療が必要と判断された児には小児科に入院し引き続き治療を行います。ただし、呼吸障害などの集中治療が必要と思われる重症の児に対しては、市立四日市病院NICUや桑名医療センターNICUなどと連携し、引き続き集中治療が開始できるように転院搬送を行います。
一般小児の入院治療は重症例を除き可能です。担当医の判断により必要と思われる児に対しては、市立四日市病院や厚生連海南病院を中心に近隣の入院可能な施設に紹介させていただいています。

担当医師

安藤 光広 (診療部長) PROFILE
出身大学:
熊本大学
卒年度: 昭和60年卒
メッセージ:
専門領域 ●小児一般
専門医など ◇日本小児科学会専門医、指導医  ◇医学博士

診療実績


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