« 臨床研修医募集サイトトップへ 多種な症例と、豊富な経験を持つ指導医たち

 

Attending doctors

副院長/臨床研修責任者
村田哲也


認定資格等:
臨床研修指導医
日本病理学会認定 病理専門医 
日本病理学会病理専門医研修指導医 
日本臨床検査医学会専門医  
日本臨床検査医学会臨床検査管理医 
日本臨床細胞学会認定 細胞診専門医 
感染症コントロールドクター(ICD)



臨床研修委員長として

 当院は鈴鹿亀山地区の中核病院として,年間約4000台の救急車と1万名ほどの救急患者の受入れをしている急性期病院です。地域の患者さんがほぼ集まるので,多彩な症例が多数経験できます。研修病院としての実績も豊富で,平成16年度以降のマッチングでもマッチ率は通算で90%を超えています。男女や出身校は問いません。初期臨床研修に一所懸命取り組む姿勢があれば大丈夫です。2年次には大阪の千里救命救急センターでの3次救急も経験可能です(選択科目,3ヶ月)。当院で初期研修を行うと,2年間で「どこへ出しても,どの科へ行っても大丈夫な医師としての経験と手技を身に付ける」ことができます。また,平成26年度のマッチング対象者からプログラムも変更し,選択期間を増やしました。MMCプログラムを利用した県内各施設での研修もできます。豊富な症例をもとに実践的手技を身に付けたい人は是非当院での初期研修をしてください。

病理診断科・中央検査科として

 当院の病理診断科は年間約8000例の病理組織診断症例と,約8000例の細胞診症例,10例前後の剖検症例があり,この規模の施設としては症例数が豊富です。20年近く前から病理診断報告の迅速化に取り組んでおり,生検は翌日,手術例も手術の翌々日には病理診断ができており,全国最速を誇っています。病理専門医資格を有する指導医が2名在籍しています。手術材料の切り出しや剖検・CPCの補助,病理診断や細胞診の基本を勉強していただきます。将来病理医を目指す人だけでなく,病理診断や細胞診と関係する科を選択する人(消化器系や婦人科など)も是非来てください。 中央検査科では超音波や細菌検査(グラム染色)をはじめとした初期研修医に必要なスキルを身に付けることができます。豊富な知識を有する臨床検査技師の諸氏と勉強するのも楽しいですよ。
また,病理検査を同時に研修することも可能です。